ここでは、MutusTimeShockに固有の説明をしています。 HyperMutusシリーズ全般に関する説明は、HyperMutusClubのページをご覧下さい。

機能

MutusTimeShockの機能、何ができて何ができないのか、を紹介します。

イントロクイズ(ラントロクイズを含む、以下同じ)をタイムショック形式で出題することができます。

  • 出題リストの作成機能は(まだ)実装していません。
  • mutus2で作成した出題リストを利用することができます。
  • プリセットされた順番で出題するほか、その場でシャッフルして出題することもできます。
  • 曲の再生時間や出題間隔を、問題セットごとに変更することができます。

最初の特徴により、mutus2(非公開のアプリケーション)を使わないと、事実上何もできません。出題リスト作成機能は、将来的に実装する予定です。

mutus2で問題リストを用意する

mutus2で問題リストを用意して、出題する方法を説明します。

mutus2側での手順

mutus2では、以下の作業を行います。

  1. 出題曲をリストに追加し、問題セットごとにカテゴリを作成してください(defaultカテゴリはMutusTimeShockでは使えません)。
  2. 曲ごとに出題開始位置を設定しておくと、MutusTimeShockでの出題時に反映されます。
  3. 出題リストをmtuファイルとして保存(あるいはエクスポート)します。

MutusTimeShockでの手順

MutusTimeShockを起動したら、以下の手順で出題します。

  1. [開く]で、mutus2で作成したmtuファイルを開きます。必要に応じて、[曲フォルダ選択]を行います(mutus2のものとほぼ同じ機能です)。
  2. カテゴリ選択のコンボボックスから、出題する問題セットのカテゴリを選び、[選択]を押します。そのカテゴリの問題が下のリストボックスに表示されるはずです。※そのカテゴリにNoをつけた曲とそうでない曲がある場合、表示されるのはNoをつけた曲だけです。
  3. [出題開始]または[シャッフル]をクリックします。出題ダイアログが表示されます。
  4. 出題条件を設定して[開始]をクリックすると、出題間隔の時間が経過した後に出題が開始されます。
  5. セットの問題が出題すると、「終了」というメッセージボックスが出ます。その後は答え合わせモードになります。
  6. 答え合わせが終了したら、出題ダイアログを閉じます。


スクリーンショット

MutusTimeShockのスクリーンショットです(Windows8.1で動作させています)。※画面は開発中のものです。

起動時の画面です。

初期画面

ファイルを読み込んだところです。(.mtqというのは、HyperMutus独自の拡張子です。)

カテゴリを選んで[選択]をクリックすると、問題の一覧が表示されます。"[intro]"は不要なので、そのうち削りたいですね(^-^;

カテゴリを選択

[この順番]あるいは[シャッフル]をクリックすると、出題用のダイアログが表示されます。出題間隔や再生時間の設定ができます。

出題スタンバイ

[開始]をクリックすると、出題が開始されます。

出題中

終了後は、[答え合わせ]ボタンがアクティブになり、出題した曲を再生することができます。(これは少し前のバージョンです。今のバージョンには、[前の曲][次の曲]のボタンが用意されています。)

答え合わせ

メインのウィンドウから、出題済みセットを確認することができます。

出題済みセット

ダウンロード

MutusTimeShockはここからダウンロードすることができます。

ダウンロード→インストールの前に、HyperMutusClubのページで、動作環境や使用許諾契約、インストール手順を確認して下さい。